えー、言うまでも無く、今設計してる「ツインタワー」には長い円筒があるのですが、ペパクラ的にはけっこうネックになる部分です。
長いパーツは綺麗に組むのが難しいです。
色々考えてたのですが、現在の私の答えはコレ。
左は「外側」。
指で押さえられないほど長いパーツは接着する時にズレやすいですよね。そのせいで歪むし。
なので通常ののりしろ＋ホゾでズレを少なくする。
右は「下地」
断面を偶数の多角形にして「潰して接着」する。偶数の多角形ならば潰すとのりしろが合います（辺の長さは揃えないとダメですが）。折れ線の精度によりますが、ほとんど歪みが出ません。
で、外側の円筒は他のパーツと接着した時に綺麗な曲面がなくなる事があるので、接着は下地のみで行い、下地に被せるだけにする。
ペアで考えましたが、「潰して接着」だけでも応用が効きます。
「互い違いのりしろ」も多用してますが、これも誤差が少なくなるのでオススメ。
…まぁ、多分誰かが先に思いついてるとは思いますが、見た事ないのでココに書きました。知らない人もいるだろうし、活用出来るようならどんどん使ってやって下さい。
日本のおせちは昔に比べると、何倍もの砂糖を使ってるので甘すぎらしいですが、そんな事はどーでも良く。
ようやく時間が取れたので開始開始。
左：チェインカートリッジ。この前組んだ弾を並べて収納。弾に溝があるので、転がらず、位置もなかなか良い…。ただ、ちょっと細かいパーツがあったり、組めない部分があったりで、後で修正の予定。
中：砲身その一。長さ20cmくらい。長いパーツは組みにくいので、右側の写真のように出っ張りをつけて、スリットに噛ませて、両端だけ接着してみました。
ちょっと紙が浮いてますが割とキレイに丸くなります。考え方は良さそうです。
右：その失敗作。パーツ中央、４つの円弧のスリットを実際カットしてみましたが、そのせいでキレイに丸くならないので失敗。その部分は模様にします。
設計は去年のうちに、けっこう詰めたつもりでしたが…ちょっと甘かったようで。
そう言えば予定では去年のうちに試作を組みたかったのに～予定も甘かったようです。
今年は締め切り間際を修羅場にしたくないなぁ。頑張ります。
右側：コミケで買った「ルナチカ」さんトコのペパクラ。
http://home.att.ne.jp/wood/lunatica/
左側：ツインタワーの現在の進行状況。
えー、元旦は実家に帰ってたワケですが、ペパクラ…というかPCに触ってませんでした。
親父と姉のしかないし。
なので寝正月。
で、八王子の自宅に帰って早速ペパクラ再開。かねてより作る予定だったjuneさんの陸ガン（ある筋から入手）に手を付けよう～と思ったら、休みの間に仕事のFAXが来てて、急遽スケジュール組みなおし（泣
陸ガンをゆっくり作ってる暇は無いと判断し、組み方の気になってたルナチカさんの魔理沙を組み始める。組み方が変わってて非常に面白い。参考になるな～。と言うか参考にしよう。決定。ツインタワーに使えるテクではないのが残念。
えーと、それと一眼デジカメ買ってきました。取り合えずボディだけ。
コミケで早速使おうと思ったのに、デジカメと同時に買ったSDメモリが壊れてて、コミケ当日の朝にもう一枚買って会場で設定。しかしマニュアルの設定が分からなくて結局使わず仕舞。重かったのに～。帰りの電車の中でようやく設定把握。何やってんだか…。
レンズはフィルムカメラのマニュアルレンズを流用。親父のだけどｗ
被写界深度が浅くて、ピントの合う範囲が非常に狭くなってます。
やっぱ専用レンズもいるな。マニュアルレンズは望遠とか特殊なヤツを流用するか…。
トモヲさんがﾊﾟﾝｹｰｷﾀｲﾌﾟのレンズが欲しい～って言ってましたが分かる気がします。かさばるし重いのでコンパクトなレンズ欲しい。でも高い～。
