2012年5月18日金曜日

ペーパークラフト・ゲーマルクその4

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えーと・・・細かくモデリング中です。
ここらへんに来ると説明が難しいと言うか、説明する事が無いと言うか・・・。



基本、設定画と見比べて違うトコ・変なトコを修正。
自分なりの解釈があるトコはそれ優先で。
構造も考えながら分割したりなんだりしてますが、そこら辺は慣れがありますんで最初は構造は考えないほうがいいでしょう。
このあと、「芯」になる部分をモデリングする事になりますから。



前回までのバランス用のオブジェクトはコピーして残し、角度を変えたりしながら調整。



気をつけないといけないのは変に細かい所や、大きい面が出来てしまう所。
特に「細かいトコ」に気をつけないと、展開図を作ってみたら組めない・・・と言う事になります。



自分的には・・・ポリゴンの面の一番狭い所が2、3mmを下回ってしまうと組みにくいので目安にしています。



それと、パーツとパーツが接する部分、ポリゴンを0mmでくっつけると紙の厚みで誤差が出ます。
一応、厚み+クリアランス=0.2mmとしています。



□に□を入れ込む場合、中に入るほうの□を各辺0.2mmづつ小さくします。
それを「最小」にして部分的に大きくしたり。色々調整します。



・・・と言うお約束事を設定して、あとはひたすらモデリングしていきます。






7 件のコメント:

  1. じょーしー2012年5月18日 7:23

    >一番狭い所が2、3mm
    >厚み+クリアランス=0.2mm
    この2つの数値、僕もまったく一緒です。
    だからスケール100%でモデリングしてるんですが、juneさんやけいけいさんはスケール100%でモデリングしてないので『勘』だそうな・・・。
    ほこ×たての壁VS鉄球を思い出しました・・・

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  2. ん? スケール100%でモデリングしてない?!
    なんだソレwww
    それでよくあんな精度に…

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  3. こんなに細かい設定ができるんですね。(驚)
    日々PDOの画面を見ていますが、見る目が変わりそうです。(笑)
    それと、例の物は1/220であろうはずもなく、1/400だそうです。
    も、申し訳ない~。(大汗)

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  4. 名前忘れちゃってました。(ペコリ)

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  5. メタセコイアは「数値編集」出来ないと言われてるんですが、単位はmmで数値で編集出来ます。
    移動させる時に「X方向に0.20」と指定すると0.2mm動きます。
    今時の3Dソフトから見ると貧弱らしいですが、ペパクラのモデリングには充分。
    例の物は売れちゃいましたかね…
    小さくても参考になる部分は多いのですよ。

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  6. 色々なサイズをやって
    最近やっと、厚みを0.2mmにたどり着きました。が細かいパーツだけで大きいのはやっていなかったりします。(中途半端ですね)
    まあ、販売するようなものは作れないし、NTラシャ紙(色紙)使ってないんで比べるなって怒られそうですw
    芯の設計方法が気になるので引き続きよろしくお願いします。

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  7. 紙の厚みにもよりますね~。
    100kの紙使ってると大体そんなモンですが、差し込む部分が長いともっと緩くないとダメだったりしますね。
    まー、ケースバイケースなので何か参考にでもなれば。

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