先日のズゴック腕の失敗の件。
ちょっと図解。
左側の図で、通常の円筒の他に斜めのラインが見えると思いますが、これが先日の写真の磁石を仕込んだ部分。
これが斜めに付く事で、軸自体が斜めになります。
斜めにしなければ、ただ回転するだけですが、斜めにする事で回転させると角度がつきます。山口式可動のような事をするわけです。
これを連続させれば、自然に全体がカーブするのでは・・・!
と思ったんですね。
ところが。
上の軸を例えば90度回転させると、下の軸は既に回転した状態から始まるので変な方向に向いてしまうのです。
というわけで失敗。
あ、ちなみに書いておきますと「ならば、下の軸をあらかじめ逆に90度回転させておけばいいではないか」と思うかもしれませんが、90度と言うのは仮の数字であって必ず90度ではないのです。
45度でカーブを緩くしたかったり、135度で強くしたい場合は対応出来ません。
ので没。
肩の付け根だけコレにしておけば、単純な腕持ち上げじゃなく出来るかも・・・。
でもその場合、付け根が垂れ下がっちゃうんだよな・・・。
縦の磁力は強いけど、水平方向はぶれるのが確実だし・・・。
せっかく考えたけど、なんか活用方法あるのかなこの可動軸・・・
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