2014年2月16日日曜日

レジンとペーパークラフト比較

ペーパークラフトは現在
0215


20140210



「パトレイバー」からグリフォンをモデリング中。
キャラホビ用です。実写化があるので旬かな~と思いまして。
イングラムは、けいけいさんがモデリング中です。



その他に
Photo 01arrow






「ジョジョ」から「矢」を2種。こちらはジョジョonlyイベントとコミケ用。
今まで紙で組み立てて量産してたんですが、正直なトコ量産に手間がかかるので忙しいと無理です。
3Dプリントしてレジンで複製となります。



レジン複製は、やり始めると面白いです。
今時は材料も情報も簡単に手に入ります。3Dプリントも前に調べたとおりDMMならそれほど高くないです。



トータルで考えると
■レジン
イベントで一定数売れるのが見込めればこちら。造形技術が足りなくても3Dでほぼ足りてしまう。
材料費が高く、量産に少し手間がかかる。
3Dプリントも量産も大きさに制限がある。(コスト的にも物理的にも)
細かく複雑な物向き。



■ペーパークラフト
あまり売れそうにないネタ的な物はこちら。
「ちゃんと組める」ように作るのはある程度の技術が必要。
材料費が安く、量産も印刷するだけで早くて手間があまり無い。
大きさに制限が無い。(拡大縮小が比較的簡単)
細かく複雑な物は無理。



・・・と、使い分けが出来るのでは。
例えば
・石仮面は、あんなでかいものはレジンじゃ無理。
あんなでかい型は普通の方法じゃ作れない。値段も高くなる。



・赤石は紙じゃ無理w



・矢は紙で作ると細かい部分の再現が無理な上、完成品販売(組み立てに技術が必要)をしようとすると手間がかかる。



レジンとペーパークラフトを同列で比較する人は滅多にいませんが、自分にとってはそれぞれメリット・デメリットがあるのです。



3 件のコメント:

  1. ……2つの良い所つかってレイジングハートを作るべきだという神の啓示を受けた気がした

    返信削除
  2. よろしく!( ´ ▽ ` )ノ
    ちなみに赤石の石仮面作って分かったんだが、ソリッドな樹脂成型物と紙の重量差はちょっとシャレにならないので、組み合わせ方は考える必要がある。
    具体的には、赤石はめると重さで石仮面がずり落ちるw 飾るのも大変なレベルでバランスが難しくなるw
    後のバンドを補強したから一応かぶれるけどね。

    返信削除
  3. 追記。
    3D出力仕上がってきました。
    変に斜めの面を作ったせいで段差が出てしまいました。
    また、安く済まそうと思って半身だけ出力したら刃の部分が薄すぎて、磨いてるだけで欠けちゃいました…。
    軸との接続もちょっと甘く見てたんで、あまりいい仕上がりにはなりませんでした。

    返信削除